教育コースを学ぶ際の心得



ゆとりを持って中庸の道を歩む

 最後に、本来、こういった神秘行の実践学習は、とても範囲の広いものだが、このHPでは、それらに含まれる知識の中でも特に人間つまり我々みずからが、その学問に秘められた叡智を実践し、この身に体現していくための学問を目指している。
 
 また、このAM統合神秘行は西欧の神秘伝統をベースにしているが、その内に様々な東洋の知恵も導入しているので了承してほしい。そして、その理想は人間や自然の根本にある「意識」というものの謎を解き明かし、人間が、その本当の自分自身の姿を知る「自己探求」を行なうこと。そして、この世界で我々が成すべき、自己が真に欲する事「真の意志」を求めていく事にあるのだ。
 
 ただ、こういった哲学的ともとれる事を目指しているからといって、このHPを書いている私自身は、あまり真面目ぶった考え方は好きではない事をここに明記しておこう。こういった哲学的、思想的にもなりうる分野を研究していると、得てして人は、こういったものにたいして、あまりにも真剣になりやすい。
 
 しかし、真面目にするところは真面目にする事はもちろん大切だが、幾ら哲学的な堅苦しそうなものを学習していても、学徒の方には、楽しめるところはしっかりと楽しんで、心に余裕とゆとりを持って、こういった方面の実践や勉学を続けていってもらいたいと思う。
 
 そういった事こそが、人間の「意識」というものを扱っていくこの分野では、一番安全な方法になるのであり、そして、真に目指し歩むべき「中庸の道」なのだ。
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